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2026年6月20日

成都の日本食事情:日本人が本当に通う店

成都四川料理ホテルダイニング

成都で日本人が食事を選ぶ際、純粋な日本食店を探すよりも、高級ホテルの食事サービスや四川料理の老舗に足を向ける傾向がHONMONOのデータに見られる。意外にも、この都市の日本人から最も高い評価を集めているのは、クラブラウンジの食事体験や本場の麻婆豆腐を提供する店だ。日本食という枠を超えた、実際の日本人の食の選択基準が浮かび上がる。

日本人が信頼する店

No. 01

The Ritz-Carlton, Chengdu

HONMONO Score 92 / 100

Chengdu

クラブフロアの食事サービスが充実しており、朝食からイブニングカクテルまで滞在中の食事を総合的にカバーしている。他都市の同ブランドと比較してもコストパフォーマンスに優れている点が日本人宿泊者から特筆されており、高級感のある客室とスタッフの親切さがリピートの理由となっている。成都滞在中の食事拠点として確立された存在だが、建物の経年劣化や稀な予約情報の伝達ミスが生じるケースも指摘されている。

No. 02

Chenmapo Sichuan Restaurant

HONMONO Score 87 / 100

Chengdu

「麻婆豆腐の発祥の店」として知られ、山椒の痺れと唐辛子の辛さが特徴的な正統派四川料理が日本人から「本物」の評価を得ている。東坡肘子や宮保茄香蝦球といった個別料理の完成度も高く、価格設定も手頃な点が支持されている。ただし辛さの強さについては好みが分かれ、近年は以前に比べて刺激が控えめになったという指摘もある。混雑時の待ち時間は覚悟が必要だ。

No. 03

Intercontinental Chengdu Global Center

HONMONO Score 91 / 100

Chengdu

グローバルセンターという巨大複合施設内に位置し、広大な客室やプール、ショッピングモールなど施設面での充実度が高く評価されている。朝食を含むホテル内の食事環境も広大な施設の一部として利用されるが、施設の規模がゆえに移動に不便を感じることがある。スタッフの対応品質にばらつきが見られ、日本語対応がない場面もあり、食事を含む総合的な滞在体験としては期待値との間に開きが生じやすい。

No. 04

Upper House Chengdu

HONMONO Score 87 / 100

Chengdu

古寺をリノベーションした独特の設計と、トレンドエリアに位置する好立地が魅力だ。スタッフのホスピタリティは非常に高く、日本語対応やきめ細かい気配りが日本人から厚い信頼を集めている。水回りの問題やウォシュレット未装備など中国特有のインフラ面の課題はあるが、サービスの質がそれを補い、滞在中の食事を含む体験全体を支えている。

No. 05

Ma Wang Zi Chuan Restaurant

HONMONO Score 58 / 100

Chengdu

伝統的な四川料理の味わいを守りながら、調理技術と盛り付けの美しさで注目を集めているようだ。辛味の強い料理が中心のため、辛さに自信がない場合は選択に注意が必要かもしれない。

成都で食事を探す日本人は、日本食レストランを求めるよりも、ホテルの総合的な食事サービスや四川料理の老舗を訪れる傾向が強い。HONMONOのデータは、この都市ではローカルフードや宿泊施設のダイニングを視野に入れることで、より高い満足度が得られることを示している。